保険見直しのためには何を考える

保険ショップには、現在の生命保険の加入状況を確認し、必要な保障を得られるように保険見直しを行うサービスを提供しているところも数多いです。ここで注意が必要なのは「保険見直し=保険料が安くなること」では、必ずしもないということです。生命保険に加入する意味とは「契約者やそのご家族に万が一のことがあった場合、金銭的に必要な保障を得られるようにする」ということが第一の目的です。それを実現できる保険のなかで、最も安い保険料のものを選ぶことができれば、嬉しいことですよね。日本では「過剰な保障を得ようとしすぎている」「保障内容が重複している」というご家庭が多かったために、保険見直しを行うと、結果的に保険料の負担が抑えられることが多かったのは事実なのです。

以上のことを踏まえて、保険ショップで行うことは「いきなり生命保険の契約内容を確認する」ことではなく、まず「必要な保障を割り出すこと」です。もしも一家の大黒柱を担っている人が亡くなったり、高度障害の状態になるなどして収入が途絶えた場合に、生命保険金でカバーすべき内容は「住宅費、生活費、子どもの教育費、(場合によっては葬儀代)」だと考えられます。住宅費に関しては「持ち家か・賃貸か」「住宅ローン(団体信用生命保険)の契約者は誰か?」によっても必要な保障が変わります。またお子さんの教育費に関しては、お子さんの人数や年齢、学資保険の加入状況によって、ご家庭ごとに大きく変わります。保険ショップで生命保険の保険見直しを考えるなら、保険以外のことも伝える必要が出てくるのは、このためです。

また「子どもの学費を確保するには、学資保険に加入しなければ」といった名称に惑わされての保険選びも、保険ショップで見直してもらうと良いかもしれません。学資保険という名称の保険にこだわらなくても、たとえば「生命保険で学費を確保する」「貯蓄も活用する」などの方法があります。生命保険だけでも、商品の数が増えてわかりづらい現代ですので、保険ショップでプロに保険見直しを依頼すると、きっと役立つことが多いです。

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