保険ショップで相続対策

生命保険に加入するのは「保険会社の営業担当者を通して加入する」という方法が、日本では一般的でした。最近になって「1社のみの保険を扱うのではなく、乗り合い代理店として複数の保険会社の商品を扱う」という保険ショップが登場しています。乗り合い型の保険ショップに行けば「幅広い選択肢の中から、顧客のニーズに合わせた商品選びをしてもらえる」というメリットがあります。たいていのショップはショッピングモールの一角など、出入りしやすい場所にありますので、気後れせずに訪ねることもできます。

通販型の生命保険やネット生保もあるのですが、保険ショップを通して加入するメリットには「どんな保障が必要か、相談に乗ってもらえる」「健康状態に不安がある人の場合、通販型に比べて、対面販売の保険のほうが加入しやすい」といったメリットがあります。

特に、遺産相続のことをそろそろ考えたいという人ほど、年齢が高めになっていて、何らかの治療や検査などを受けているという人も、多くなるでしょう。告知事項に関する不安があるという方は、時間や労力がかかっても、保険ショップへ出向いて加入するほうが、安心とは言えますね。

相続対策を考える上で「ご遺族が生活に困らないようにするには、どのくらいの遺産や生命保険金を残さなければならないか」を、できるだけ正確に把握する必要があります。まず「どのくらいの資産を、どういう形で保有しているのか」「それで不足な部分はどのくらいか」を把握するのが先で、「相続税申告でできるだけ有利になるように」ということは、その後で考えるべきことなのです。



生命保険金は「多額の保険金を設定すればするほど良い」とは限りません。その分だけ保険料が高くなります。保険料を支払うために、現在の生活が苦しくなってしまうということになれば、非常にもったいないですよね。そこで「必要な保障」「預貯金などの資産の状況」を考えて、保険の掛けすぎにならないように、気を配るのが理想です。保険ショップに出向くことで、そのような相談に乗ってもらうことができるでしょう。

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